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特集,佞襪気般ね茲励 新春スペシャル
新人作家の登竜門である第55回文芸賞(河出書房新社主催)に宮古市の日上秀之さんの小説『はんぷくするもの』が選ばれた。応募総数1728作品の頂点に立った。東日本大震災の被災地を舞台にした小説で、自らの体験を反映さながらも幻想的に震災をめぐる思いを綴った/他…
特集Field Report 花原市Stand by me◆療達編]

少年時代の憧憬に再び巡り会いたい…。震災後、復興という開発が進み、街は大きく変わって行く。そんな中で少年時代のあの景色は今もあのまま佇んでいるのだろうか。そんな40年以上も前の景色を再び見るため真夏の花原市に向かったのが8月であった。古くは六方石と呼ばれた小さな水晶が取れた鉱山跡やドロマイトを産出した上根市鉱山跡を探索したが、肝心の少年時代に侵入した門神の「穴」が見つからない。炎天下の中、毎週のアタックを繰り返すも手掛かりの露岩は見つからなかった。そして今回、対岸の老木地区に住む古老の情報を得て、落葉し視界が開けた門神山中で念願の「穴」を発見、入坑。今回は待望の花原市スタンドバイミー◆療達編]である。