新春特集 硝煙の海原part2 戊申戦争と宮古海戦/奥羽越列藩同盟と南部藩
特集内容 今年が宮古海戦から140周年の年であり、函館戦争の命運を分けたとも言われる宮古海戦、会津藩をめぐって東北諸藩が手を結び、そして敵対した奥羽列藩同盟と南部藩など、それぞれの思惑のなかで日本中が戦火の炎に巻き込まれた戊辰戦争を、2006年3月号の特集・硝煙の海原の続編として紹介
新政府軍の最新鋭艦・甲鉄を奪取せよ 回天艦長・甲賀源吾伝による、宮古海戦前夜 明治二年三月二十五日・鍬浦に号砲あり 硝煙の海原に回天艦長・甲賀源戦死 回天乗組員と死傷者氏名 宮古海戦コラム・大沢浜と山田町大沢 旧幕府軍の気象台長・荒井郁之助 才能を明治政府に認められ、明治五年出獄 開拓使学校長から気象台長へ 子息の荒井画伯も宮古の地を訪れた 元々は菊池家私邸・対鏡閣にあった宮古港戦蹟碑 海軍史家・小笠原長生が語る宮古海戦 官艦・春日の三等士官として乗り組んでいた東郷平八郎 宮古港戦蹟碑読み下し 激動の幕末と南部藩 鳥羽伏見の戦い発生 奥羽の鎮撫は奥羽の兵を使う 奥羽越列藩同盟発足と崩壊、そして南部藩と幕末明治維新 楢山佐渡と秋田戦争 仙台、米沢、盛岡が秋田へ侵攻 南部藩と楢山佐渡の最後 幕末維新・南部藩スッポット年表
2009新春風物フォトグラフ
●わがまちホットスクランブル 五穀豊饒を願い黒森神楽が巡行。今年は南廻り/鮭の元気な姿を 描く。宮古鮭まつりコンクール/太鼓のの響き一堂に。11団体が華麗なバチさばき/四つ、横町、御新山…防火・防災三分団の裸参り/ふるさとで初ライブ・リクルマイ・ライブ・イン宮古/他
現代妖怪散歩Remix