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2011年02月号No388 特集 大衆芸能に生きた男たちの夢

¥390 税込
商品コード: mw388
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昭和モダニズムと大衆文化
太平洋戦争という大きな動乱期をまたぐ時代は軍国思想の中、物資も乏しく大衆文化は大きく衰退しました。そんな時代、浅草の一座へ飛び込み後に喜劇役者・只野凡児と結婚し帰郷し晩年はキャバレー美鈴を経営する鈴木トミ子氏。また、戦後の経済低迷期に大手レコード会社のオーディションに合格し歌手への夢を膨らましながらも断念し宮古へ戻り、アマチュア楽団を率いて宮古の歌謡界で活躍した野沢孝一氏、偶然にも作詞作曲した曲が大御所星野哲郎の目に止まり、親交を深め後に星野哲郎の詞で作曲しレコードを出した田中敏夫氏。彼らの人生とその道程はそれぞれ別々のドラマがあるが大衆文化を追った夢の軌跡は共通していたのではないでしょうか。今月は戦後における宮古の大衆文化の基礎となった人々の足跡をたどってみました。

昭和モダニズムと大衆文化 大衆芸能に生きた男たちの夢
今も昔も人の世がある限り唄があり笑いがある。
戦争を経て戦後の宮古に花開いた大衆文化の先駆者たちの足跡を
追って昭和モダニズムの時代を振り返る
只野凡児と斉藤トミ子/浅草の人気喜劇役者からキャバレー経営に転身
戦後の宮古の社交界に君臨/地方の大衆音楽作曲家として活躍・田中敏夫
星野哲郎の作詞『ひかげ者』でメジャーデビュー
果たせなかった歌手への夢・野沢孝一さん
70歳で思い出の唄をナレーションとともに120曲を吹き込む

インターハイまで200日。キャンペーンで気運盛り上げ/
火消し男の心意気示す。消防分団員の出初め式/
防火防災祈願の裸参り。消防三分団員が寒風の中練り歩く/
懐かしの郷土料理、きりせんしょときみ団子を作る/
宮商生がビジネスプラン発表。東北代表として宮古の魅力発信/
シットギをつけて無病息災祈願。黒森神楽が巡行/他
フォト・新春点描 成人式・裸参り・黒森神楽・出初め式
ふるさと人・夢・紀行・FMラジオ放送でインターハイ支援
宮古コミュニティー放送研究会
石碑巡礼
新・アクティブレンジャーリレー通信
夢のつづきにⅥ・岩淵努
健康サンダルでおじゃまします・高橋政彦
里山あるき・鞍掛山・里山空
鍬ヶ崎そぞろ歩き日記帳・さとうくにひこ
宮古市における近江商人に学ぶ商業教育・西谷成昭
東北新幹線全線開通と北東北の鉄道・冨手淳
ごらく的宮古の歩き方・木村彩子
ビリヤードエッセイ・香月学
銀幕手帳・くしげたかずのり
らくがき町
現代妖怪散歩REMIX・その25・あずきとぎ
方言は文化だ!クイズ宮古弁/他

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