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2011年06月号No391 特集 大津波来襲 宮古の惨状と被災の記録②

¥550 税込
商品コード: mw391
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2011年3月11日-。私たちのまちに、そして東北太平洋沿岸に大きな衝撃を与えた東日本大震災から3ヶ月が経った。しかし、巨大津波によって壊滅的な被害を受けたまちではあったが、多くの人の努力によってそのまちは日々変化し、復旧の足音が聞こえてきている。過去、何度となく津波はこの地域を襲ってきた。幾多の津波被害を受けながらも先人たちは前へ前へと進み復興を成し遂げてきた。今、みやこの町は再生にむけて心ひとつに住民たちが力強く立ち上がっている。がれき撤去も進められる中、仮設住宅の建設も進み7月中にはすべてが完成する。漁業も一部再開され、商店街や飲食店街にも明るさが戻ってきている。だが、私たちはあの日、あの時のことを忘れてはならない。あの日のことを伝えたい、伝えて行かなければならない責務がある。本誌『みやこわが町』は、後世にこの惨状を伝え残していかなければならないとの思いで、この記録集の第2弾を今回も発行することにした。
今号では住民からの資料提供もあり、新たなあの日の記録を加えながら前号で使用できなかった写真と共にあの惨状、そして復興に向けて確かな一歩を踏み出すまちの姿を紹介していく。

3月11日午後2時46分に発生した東北地方大平洋沖地震による大津波は歴史的大災害となった。この未曾有の出来事を記録することで、後世への教訓の一助になれば。今回は編集部で撮影した写真に加え市民から寄せられた写真、体験手記を掲載し津波の恐ろしさを再度振り返る。

千年の悪夢から、そして復興へ 保存版宮古の惨状と被災の記録
カラーグラビアで見る大津波の被害の記録
田老地区の防波堤を越えた津波・音部地区の青い津波
傷だらけの鉄路・向町を襲った津波/他
津波体験手記『私は生きています』佐藤麻梨
宮古の惨状 市内でも被害の大きかった。新川町・向町
宮古の惨状 津波の翌朝、街は一変。大通り・末広町
宮古の惨状 かつて宮古の中枢だった。築地・光岸地
宮古の惨状 宮古湾最深部。赤前・白浜

復興に向けて・がんばっぴす宮古
子供たちの笑顔とそれぞれの表情を追って
イエローページ お知らせ・過去の津波・編集後記・バックナンバー案内/他
レギュラー連載 すべて休載といたします

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