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2020年04月号 No496 特集①災害の記憶とまちの今

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特集①災害の記憶とまちの今
2011年3月11日。あの日から9年目を迎えた。想像を絶する東日本大震災津波。犠牲者1万8千人超という未曾有の大惨事であった。宮古市においては行方不明と関連死を含め569人が犠牲となった。有史以来、津波をはじめとする災害はいつも様々な形で我々に向かってくる。様々な災害から命をつないだ人々。我々は悲しみを教訓とし、復興していくまちや守られた命を未来へつないでいくために、過去の災害の記憶を学びに変えていかなければならないだろう。9年目のまちの今と過去の災害の記憶を振り返る。

特集②Field Report 金山坑道跡と鍾乳洞探索
沿岸部を中心に秘境や滝、絶景の地などマニアックな場所を求めて彷徨い歩くのもいいが、市町村合併によってお隣となった盛岡市や花巻市も今や探索圏内だ。車で日帰り圏内であれば興味をそそる場所には積極的に向かう。しかも、ここ数ヶ月鍾乳洞や抗道などの「地底モノ」から遠ざかっていたこともあり、そろそろ洞窟に対する渇望があったのも事実だ。そんなわけで今回は以前から気になっていた盛岡市乙部地区の大ヶ生にある、かつて金を採掘していた抗道跡・萬寿坑、紫波町の赤沢地区の石灰岩地帯にあるにある小さな鍾乳洞・船久保鍾乳洞を散策した、出張ズサタン(爺様探検隊)のレポートだ。

街角備忘録 風景画あの日を物語る
1999 活性化に弾みを。宮古を海の玄関口に
まちのポートレート50 かなり古い交通モニュメント
日々の仏53 持物を抱いた観世音菩薩
石碑順禮 千徳の歴史と石碑順禮②
千徳という地名の成り立ちを考える

特集①忘れるな、あの日あの時 9年目のまちの今
災害の記憶とまちの今
忘れない…あの日のことを。深い祈りに包まれた、追悼式
災害の記憶/宮古市を襲った過去の主な災害
変わりゆくまいの今/宮古西道路
完成遅れる閉伊川水門工事/ランアバウト交差点と鍬ヶ崎
特集②FieldReport 金山抗道跡と鍾乳洞探索
まずは106号を西へ。フルーツか移動を南下する
産金とみょうがとオブジェの里、大ヶ生
かつて大ヶ生には黄金色の風が吹いていた
金山を後に、紫波の石灰岩地帯へ向かう
封印された鍾乳洞/フィールド深読みコラム

ふるさと未来の絆
オーシャンズ宮古国際交流倶楽部創立20周年
オリンピック聖火、復興の火として宮古に到着
きまぐれ連載・散歩部ときどき猫 磯鶏の4匹は今日も元気だよ
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド
フリーボードメッセージ/全国小中学校防災作文コンクール/他
宮古国際交流NEWS LETTER 25
ふるさと文化の泉 宮古街道と藤田武兵衛
藤原小学校が65年の歴史に幕
みやこドローン散歩53/みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ せっこぎ男
旧市役所庁舎タイムカプセル公開
歴史文化 黒森神社の危機を救え
書籍案内 『サケをつくる人々』『やま・かわ・うみの知をつなぐ』
連載 山小屋フィールド日記 98 水木高志
連載 森川海に住まう人々53 佐々木剛
隔月連載 おじさんレコードコラム・年中紅白歌合戦⑦
隔月連載 チャオ、昭和くん 宮古が舞台のご当地小説
朽車のある風景22 NISSAN サニーバン A12
頑張った人に金メダル
隔月連載 BOKEMON⑦
隔月連載 絶版食堂27
クイズ宮古弁 とりえーずバフリでやってみっぺぇ
エッセイ風だより⑫ 荒田正信
きままにコラム88 木村彩子
編集後記
2011年3月11日。あの日から9年目を迎えた。想像を絶する東日本大震災津波。犠牲者1万8千人超という未曾有の大惨事、そして数年後には集中豪雨と大型台風による被災。わがまちの歴史は災害の歴史でもある。

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