2006年/01月号/No327
特集/書と先人

日本を代表する初の国際人・新渡戸稲造、岩手の文学界で啄木と双璧を成すと言われた小田島弧舟、豪商の蔵に残されていた江戸時代の古書など、時を超えて今に残る先人たちの書と時代背景を探る

菊池家に残された新渡戸稲造の手紙と書
稲造と宮古　講演後、岩手県初の自動車事故に遭遇
時代を先駆け走り抜けたバス会社/盛宮自動車
岩手歌壇の父。小田島弧舟と宮古
盛合家に残された弧舟の短歌と書
小田島弧舟ショートヒストリー
全巻揃って保管された珍しい江戸時代の古書
津軽石盛合家の古書より

トピック 第34回宮古鮭まつり
2006　PRIDE鮭まつり　ITADAKI MASU
レギュラー連載
太鼓ジュニアコンクール県大会で活躍・藤原若潮太鼓/石碑巡礼/アクティブレンジャー通信・熊谷由美/夢のつづきに・伊藤洋/誌面英語塾・佐香武彦/弁慶の七つ道具・高橋政彦/回顧・駒井雅三・作詞物語/宮古市における近江商人に学ぶ商業教育・西谷成昭/ローカル私鉄の旅・特別編・三陸鉄道レトロ調気動車くろしお号の引退・冨手淳/ごらく的宮古の歩き方・木村彩子/帰ってきた新名物発見MX・ハラコそば真打ち/らくがき町/方言は文化だ!クイズ宮古弁/他