2006年/08月号/No334
特集・力の限り最後まで　追悼・本田竹広

平成18年1月12日に逝った宮古市出身のジャズピアニスト本田竹広を徹底取材。小学校時代から天才ピアニストと呼ばれ、のちにジャズピアニストとして一世を風靡。ふるさとを愛し続けた男のドラマを母が大切に残しておいた貴重な少年時代の秘蔵写真と思い出の遺品でリピートした

破壊と抒情のピアニスト逝く
感性豊かなピアノ少年
本田少年の自筆作文と習字
12歳で新たな航海へ
本田少年の作文『僕の手』
ジャズに転身。風になった少年
宮古JAZZ・本田竹広追悼コンサートを企画
堀内繁喜さん
本田さんとは20年来のつきあい
沢口功さん
本田竹広伝説
本田竹広略年表
みやこわが町取材生地に見る本田語録
宮古そしてすばらしきジャズ・メン
純粋で繊細で心温かく優しかった愛する愛する息子竹広へ/本田陽子

寄稿 『拓き尽さん、このわだつ海』
宮古水産高校百十周年記念誌が出版される　福士博
レギュラー連載
ふるさと人夢紀行・初出場で初優勝の栄冠・宮古ジュニアセーリングクラブ・夢舞台で技を発揮・尚志館道場/石碑巡礼/アクティブレンジャー通信・熊谷由美/夢のつづきに・伊藤洋/誌面英語塾・佐香武彦/弁慶の七つ道具・高橋政彦/回顧・駒井雅三・作詞物語/宮古市における近江商人に学ぶ商業教育・西谷成昭/ローカル私鉄の旅・冨手淳/ごらく的宮古の歩き方・木村彩子/ビリヤードエッセイ・香月学/帰ってきた新名物発見MX・スルメンチーノ/らくがき町/方言は文化だ!クイズ宮古弁/他