0
¥0

現在カート内に商品はございません。

2007年12月号 No350 特集 東奥細道異聞耳嚢 其の参・黄金編

¥390 税込
商品コード: mw350
数量
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
2007年/12月号/No350
東奥細道異聞耳嚢 其の参・黄金編

宮古下閉伊周辺に伝わる黄金伝説、藩政時代に稼働したという鉱山、砂金の沢などを紹介。伝説のの中にある史実を探る耳嚢の第三弾・黄金編


山人の行方を密かにたどれば黄金の沢にたどり着く也
長者屋敷伝説と終戦まで稼働した小国新田金山
奥州藤原氏黄金文化に貢献したという桐内の砂金
閉伊地方における曹洞宗開祖・月泉の草庵があった砂金の里
兜明神岳の閉伊側源流に安倍一族の埋蔵金が眠る
藤原氏以前に陸奥の産金地帯の長として君臨した安倍氏の埋蔵金
仕組まれた前九年の役。清原氏参戦で安倍一族は厨川柵で滅ぶ
東国源氏の陸奥制覇は金、鉄、馬が最大の目的だった
異論も多い安倍氏の系譜には何が隠されているのか
安倍氏の末裔たちは各地に落ち延び歴史の影に隠れる
民話「竹やぶ長者」にある金掘りの宿とはどこなのか
怪我をした動物が傷を癒す定番の鉱泉伝説の裏側に産金がある
昭和初期まで稼働した坑道がある。新里村の金山地図
純度の高い砂金を産出した刈屋「倉の沢」和井内「安庭の沢」
中世の時代から産金した可能性もある県内有数の金山
金の沢という地名が物語る金沢と金山の関係
不気味な口をあけたまま佇むかつての金山坑道
この坑道で幾人もの人が働き多量の鉱石が運ばれた
長者が持っている黄金を狙って盗賊が襲撃
重茂半島に流れ着いた武士集団は土着し「麦尾曾利」の長者になった
奇岩の絶壁。畑の大穴が盗賊「破法坊」の隠れ家
盗賊・破法坊も落人ではなかったか。長者と盗賊は落人伝説の裏表
旧幕府軍艦「高雄」の装備品であったか、黄金の茶釜
海戦を14歳で目撃した漁師が語った石浜に埋められた黄金の茶釜
大正5年に大がかりなサルベージ
「高雄」の大砲は宮古橋の擬宝珠に、主砲は大杉神社に

トピック 日本民謡民踊全国大会で栄冠 種市清子さん
全国中学校大会バレーボール岩手県選抜メンバー 中村俊介くん、阿部仁美さん
ああ、ここもやっぱりどしゃ降りさ 第21回宮古サーモンハーフマラソン
レギュラー連載
ふるさと人夢紀行・研究文コンクールで日本一・宮古水産高校研究グループ/石碑巡礼/新・アクティブレンジャーリレー通信/夢のつづきに・伊藤洋/誌面英語塾・佐香武彦/弁慶の七つ道具2・高橋政彦/回顧・駒井雅三の世界・作詞物語/宮古市における近江商人に学ぶ商業教育・西谷成昭/新鉄道シリーズ・山田線・岩泉線・冨手淳/ごらく的宮古の歩き方・木村彩子//ビリヤードエッセイ・香月学//らくがき町/方言は文化だ!クイズ宮古弁/他

カテゴリ一覧

ページトップへ