0
¥0

現在カート内に商品はございません。

2020年07月号 No499 特集①創刊号にみるタウン誌の歩み

通常価格:¥510 税込
¥510 税込
商品コード: mw499
数量
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
特集①創刊号にみるタウン誌の歩み
本誌は1977(昭和52)年5月1日の発行をもって宮古地域における初のタウン誌として創刊、本号で499号となった。次号をもって500号という大きな節目を迎えることになる。当時、地方の小都市が地域文化を創出するタウン誌を発行するということは画期的なことであり大きな挑戦だった。紆余曲折しながらも40数年にわたり地方の文化誌としてここまでたどり着いた本誌。今号では記念すべき創刊号を紐解きながら、タウン誌の生まれた背景をめぐる。

特集②Field Report 青松葉山トレッキング
かつては残雪の頃、堅雪を踏みしめて登ったという青松葉山。なぜならその山は人はおろか地を歩く動物を拒む広大な笹藪が茂る迷い森なのだ。そのため冬期間に降り積もった雪で笹が押し潰されている時期しか登れなかったのだ。そんな青松葉山は川井地区に点在する『木の博物館』の北上山地におけるオオシラビソ北限として分館4号として知られている。近年その整備により濃密な笹藪に新たな登山道が拓かれ、四季を通じて登れる山となった。山頂付近は丘陵地となっており原生林やオオシラビソノ群生を楽しめ、早池峰山を真北から望めるポイントもある。今回はそんな青松葉山トレッキングだ。

街角備忘録風景画あの日を物語る
1968 宮高漕艇部、インターハイ広島大会で入賞
まちのポートレート53 たき火には場所を選んで、跡始末 
日々の仏56 地蔵堂の新郎新婦
石碑順禮 ラントノ沢石碑順禮
縄文集落があったラントノ沢は中世の街道

特集①月刊みやこわが町43年の航跡① 創刊号にみるタウン誌の歩み
なぜ『みやこわが町』が誕生したのか/創刊号の誌面を振り返る
『みやこわが町』の誌名と編集同人たち
『みやこわが町』創刊のころ 佐々木美由紀
多くの支援に支えられて43年
特集②FieldReport 青松葉山トレッキング
人を拒んできた笹藪の山、青松葉山へ向かう
看板裏はクマの爪痕で無残/完全崩壊したオショウナイ沢林道
早池峰鑑賞のポイントから北上山地を見回す
昨年到達した白滝まで約1㎞ほどだ
フィールド深読みコラム

ふるさと未来の絆
「とおりみち」テーマに版画展 黒田 萌さん
街角NEWS 外国人が撮影したCOOLな宮古
きまぐれ連載・うちにおいでよ⑨ 築地・小ガ理商店
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド
フリーボードメッセージ/みやこ宿泊割/他
ふるさと文化の泉 豊間根に残る隠れキリシタン伝説
みやこドローン散歩56
みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ 蜂の巣と婿御用
宮古国際交流NEWS LETTER 28
ふるさと懐かし写真館 宮古塩専売第一号・駒井商店
文化・美術 日本フィルハーモニー交響楽団とオンライン座談会
季節の風物詩 宮古湾のホッキ貝漁
連載 山小屋フィールド日記 101 水木高志
連載 森川海に住まう人々56 佐々木剛
隔月連載 ふぉとじぇにっくやんけ25 昭和の路地裏風景
隔月連載 33RPM 今夜のターンテーブル
朽車のある風景25 HONDA アクティVAN TA
みらい飯・宮古の味が恋しいわ、キャンペーン
クイズ宮古弁 夏がくれば思い出す②
隔月連載 わが町・らくがき町
きままにコラム91 テイクアウトにはまる 木村彩子
珈琲えっせい~おいしい熱反応を宮古より① 佐藤邦彦
編集後記
地方においてタウン誌を発行するということは画期的なことであり大きな挑戦だった。本誌は紆余曲折しながらも40数年にわたり地方の文化誌としてここまでたどり着いた。

カテゴリ一覧

ページトップへ