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2008年05月号 No355 特集 石川啄木宮古上陸百年

¥390 税込
商品コード: mw355
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2008年/05月号/No355
特集/石川啄木宮古上陸百年

明治41年歌人であり、漂泊の天才詩人・石川啄木は釧路からの上京の途中、宮古に立ち寄り、鍬ヶ崎の道又医院に手紙を届け7時間ほど滞在、夕刻、宮古を離れた

石川啄木宮古上陸から今年で百年
啄木が上陸した4月8日、釧路啄木会・北畠立朴氏を招き市民有志らが
鍬ヶ崎で啄木の足取りを散策
啄木日記に記載された宮古
釧路を出航して宮古に向かった汽船「酒田川丸」に乗船していた
石川啄木は手荷物の中に一冊の日記帳を持っていた。その日記に
啄木が感じた当時の鍬ヶ崎の風景が記載されていた
近代交通の幕開け。三陸定期汽船が誕生
啄木が鍬ヶ崎に上陸した明治41年、この年に三陸定期汽船株式会社が設立。
地域の悲観であった塩竃定期航路が誕生。鍬ヶ崎は宮古の玄関口として発展
啄木が訪ねた道又金吾氏とは
啄木は知人に託された手紙を持参し、医師・道又金吾氏を訪ねている
鍬ヶ崎を見下ろす高台にある、啄木寄港の記念碑
遊里、鍬ヶ崎の歴史
明治末期以後、大正時代にかけて花開いた鍬ヶ崎の花街文化
啄木に社会主義を説いた宮古出身の新聞記者、小国露堂
宮古最初の新聞「宮古新聞」を発刊した小国露堂
札幌の北門新報社で函館からきた啄木と出会う。
露堂は啄木に社会主義を説き、啄木は大きく影響を受ける
駒井雅三が露堂から聞いた啄木像
露堂は当時まだ駆け出しだった文学青年駒井雅三に
「啄木か、あれは不良青年さ」と笑い飛ばした。
このことは雅三の小説「岩水時代」で実話として紹介されている
八角形の宮古測候所もうひとつの百年。幕軍総裁の榎本高揚と鍬ヶ崎

トピック 全国中学選抜卓球大会で活躍。宮古第一中学校女子卓球部
河南中、春の大会を制す。宮古市内中学校春季野球大会
宮古市体育協会・功労賞・栄光賞受賞者
レギュラー連載
ふるさと人夢紀行バイオディーゼル燃料精製に取り組む・エコワン代表社員・勝山信二さん/石碑巡礼/新・アクティブレンジャーリレー通信/夢のつづきに・伊藤洋/誌面英語塾・佐香武彦/いわてマヨヒガ食堂・高橋政彦/回顧・駒井雅三の世界・作詞物語/宮古市における近江商人に学ぶ商業教育・西谷成昭/新鉄道シリーズ・山田線・岩泉線・冨手淳/ごらく的宮古の歩き方・木村彩子//ビリヤードエッセイ・香月学/帰ってきた新名物発見MX・岩のりパスタ/らくがき町/方言は文化だ!クイズ宮古弁/他

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