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2008年06月号 No356 特集 おでぇーごくさまの民俗学

¥390 税込
商品コード: mw356
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2008年/06月号/No356
特集/おでぇーごくさまの民俗学

平地の稲作民にとって大黒をはじめとする山の神、田の神は農耕神であり、同時に子孫繁栄の象徴であり性神であった。その名残が大黒舞、すりこぎ舞、おっつけ舞などの民俗芸能へ結びついた

大黒様はどこからきたのか/福徳の民間信仰に埋没した破壊神
大黒舞で福徳が舞い込む/俗謡として姿を変えながら伝承される豊穣の舞
大黒様の意匠/食い過ぎの大黒様を助けた二股大根
大黒様の年取り/最後のマメは労働の証し、手マメと足マメ
大黒舞で門付する/大黒様は新年の来訪神でもある
民謡と俗謡/神に豊作を願い、唄った民謡
山の神と田の神/子孫の農耕生活を守護する神たち
御祝唄と酒盛唄/日々の暮らしの苦楽を唄にする
庶民の風刺を込めた俗謡/大黒舞のあとは、おっつけ舞でにぎやかに
鍬ヶ崎で生まれた茶屋唄/繁栄をきわめた港町
おっつけ舞/遊里・鍬ヶ崎の奇祭か?
子うけと病気治癒の神・日影の沢・金勢社
湯の里と性神
今はなき、鉱泉宿・安庭の沢・金鶏荘
昭和58年当時の営業時を偲ぶ

トピック スクランブルワイド
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レギュラー連載
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