2008年/10月号/No360
特集/宮古ゆかりの名作映画の舞台

戦後の昭和30年代の日本映画黄金時代に宮古をゆかりの人の手記から生まれた名作映画があった。昭和という時代を追憶しながらそれぞれの映画の舞台を振り返る

1960年・東映「大いなる旅路」
機関士魂を綴った手記が映画化
「大いなる旅路」プロローグ とあらすじ
未曾有の積雪。事故は翌朝起こった
空車回送のC58283、平津戸ー川内間の第二下平鉄橋で脱線。機関士が殉職
機関助士・前田悌二さんお大いなる旅路はまだ続く
写真提供の岩城徹雄さん

1957年・松竹「喜びも悲しみも幾歳月」
本州最東端に聳える、とどヶ崎灯台
「喜びも悲しみも幾歳月」プロローグとあらすじ
映画の原作が生まれたとどヶ崎灯台
二度のとどヶ崎灯台勤務となった田中績さん夫婦
灯台には両親の心の記念碑がある
田中夫妻の次女・田中春代さん
名作の舞台へ/とどヶ崎までの道のり

ガッツリ　みやこ秋まつり
秋の夜空を染め抜いて船山車がまちを行く

トピック わがまちホットスクランブル
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レギュラー連載
ふるさと人夢紀行・親子でつかんだ国体出場・国体カヌー競技・飛沢優海さん、寛一さん/石碑巡礼/新・アクティブレンジャーリレー通信/夢のつづきに・伊藤洋/誌面英語塾・佐香武彦/いわてマヨヒガ食堂・高橋政彦/回顧・駒井雅三の世界・作詞物語(最終回)/宮古市における近江商人に学ぶ商業教育・西谷成昭/新鉄道シリーズ・山田線・岩泉線・冨手淳/ごらく的宮古の歩き方・木村彩子//ビリヤードエッセイ・香月学/新名物発見・蛸の浜バーガー/らくがき町/方言は文化だ!クイズ宮古弁/他