0
¥0

現在カート内に商品はございません。

2021年05月号No509 特集 校歌物語 消えゆく思い出の校歌Ⅱ

通常価格:¥520 税込
¥520 税込
商品コード: mw509
数量
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
特集①校歌物語 消えゆく思い出の校歌Ⅱ
人々の心の中には誰しも学び舎の思い出がある。小学校、中学校、あるいは高校とそれぞれが過ごした懐かしい時間がある。学校には校歌があった。校歌はその学校の存在の証しで、誰もが歌い継いでいくことを信じて疑わなかった。しかし、統廃合で学校がなくなると同時に、その校歌も消え去ってしまった。閉校の時、万感の思いを込めて歌った最後の校歌─。今月は近年廃校となった思い出の校歌を第2弾として集めてみた。

特集②Field Report 大鰐谷森 山口鉱山跡
江戸時代に南部藩が直営した田代最深部の北ノ又には、金、銀、銅を採掘した鉱山があった。その鉱床は大鰐谷森(789)北東側の宮古花崗閃緑岩と呼ばれる火成岩より上部に存在する、二畳紀の堆積物から成る石灰岩やチャート層の境目に熱変性した状態で存在する。江戸期から南部藩により稼働し明治・大正を経て戦後は山口鉱山として日鉄鉱業がその権利を得て、製鉄の添加物としてモリブデン、タングステン鉱を採掘し釜石製鉄にトラックで運んでいたという。そんな山口鉱山であったが鉱石の枯欠で今から約40年前の昭和51年に閉山した。今月は藩政時代には鐚銭(びたせん)と呼ばれた粗悪な偽金も造られたというかつての北ノ又の鉱山と、戦後新たに採掘された山口鉱山跡の坑道を探して大鰐谷森の北東部斜面を徨うのだった。

街角備忘録
風景画あの日を物語る 1966 昭和41年宮古駅前 旅館住吉とバス
まちのポートレート62 大型連休はクレーンにこいのぼり
日々の仏 日蓮宗のはね題目。南無妙法蓮華経
石碑順禮
旧道慰霊碑順禮 石碑を建立して事故の風化を防ぐ

特集①校歌物語 消えゆく思い出の校歌Ⅱ
憶えているだろう、失われた母校の校歌
校歌に残る原風景
宮古下閉伊 校歌の父・駒井雅三
悲しく歌った校歌・愛宕小学校
宮古を歌った土井晩翠
詩人与田準一と岩船雅一

特集②FieldReport 大鰐谷森・山口鉱山
小説風プロローグ
かつての造幣倉、虎倉、獅子倉が山口鉱山の前身だ
ここが藩政時代の鉱山・虎倉だったのではないか
フィールド深読みコラム

ふるさと未来の絆 田老一中生が生産したワカメ水揚げ
ひと・地域おこし協力隊・笹原爽志さん
本誌販売サイト・宮古弁どっとこむのお知らせ
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド/
フリーボードメッセージ/復興の風
宮古国際交流NEWS LETTER 38
1964東京オリンピック
再生エネルギー 宮古市がメガソーラ事業に出資
みやこドローン散歩66
みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ まっかでぇごん
ペダルでGO!・岩泉線レールバイク
まちトピ 道の駅やまびこ館ドラゴンひろばオープン
春のたよりの花見かき
春風だより 堀内のコブシ咲く
みやこSDGsワンアクション
連載 森川海に住まう人々66 佐々木剛
隔月連載 ふぉとじぇにっくやんけ
隔月連載 33RPM 今夜のターンテーブル32
朽車のある風景35 スバルサンバートライ
NEWSホットスクランブル
連載 クイズ宮古弁 転勤づくしの伯母が使う妙な岩手弁
隔月連載 わが町・らくがき町レジェンド
連載 きままにコラム101 木村彩子
市民体育大会開催・体育功労・栄光賞受賞者
編集後記

カテゴリ一覧

ページトップへ