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2022年07月号No523 特集①宮古の縄文土器もよう 土器にみる縄文の美

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特集①宮古の縄文土器もよう 土器にみる縄文の美
今から約1万年前、氷河期も終わりに近づくと、気温の温暖化により海面が上昇して日本列島は大陸から切り離された。植物は針葉樹から広葉樹に移行し、それに伴いヘラジカ、ナウマンゾウなどの大型獣に代わり、ニホンジカ、イノシシなどが増え縄文的動物相が形成された。このような移り変わりの中、日本列島には独自の文化が生まれていく。
人々は豊富な自然の恵みのもと、粘土を焼き上げ土で器をつくり、道具も槍から弓へと変化した。人々は集落を形成し、穏やかな縄文という時間が流れたのである。そんな縄文時代の遺跡からは多くの出土品が掘り起こされている。今月は崎山貝塚縄文の森ミュージアムで開かれた「宮古の縄文土器もよう」を基に、縄文土器における美を探ってみた。

特集②FieldReport 水海川最深部・千丈ヶ滝
初夏を前にして久しぶりに滝めぐりでも…と未だ攻めていない滝をリストアップしたところ、釜石の仙磐山(1015)犬頭山(852)の東南部に千丈ヶ滝という表記を発見。この滝は両石湾に注ぐ水海川の最深部にあり、三陸ジオパーク南部エリアで紹介されている。この滝の上部の地層から古生代デボン紀(約4億2千万年前~3.6億年前)の樹木の化石も発見されているという。宮古にもある珍名地名とほぼ同様の「女遊部」もありこれは記事にも事欠かない…と勇んで出掛けるも、急峻な渓谷と巨杉の森にGPS電波を遮られまさかの苦戦。地図がなければ赤子同然、初夏の水海渓谷で立ち往生するも、翌週の再チャレンジで到達。今回は釜石・千丈ヶ滝・接触編&到達編だ。

街角備忘録
風景画あの日を物語る 1966 二幹線 幸町交差点付近
まちのポートレート75 駅名は右から読みます
日々の仏 時代を経た眼差しの先
石碑順禮
須賀君古麻比留順禮 続日本紀に記載される閇村とは

特集①宮古の縄文土器もよう
土器にみる縄文の美 実物土器など60点を公開
多彩な表情を持つ宮古の遺跡 縄文とは縄の模様
宮古市でみられる代表的な模様
縄文土器の特徴的な形 宮古の逸品 縄文工芸の美
特集②FieldReport 水海川最深部・千丈ヶ滝
まさかのアプリ不調。GPS電波受信できず
宮古と同じおなっぺの地名あり
門番、一ノ滝をかわす手段なく空振り
後日南岸からトライ、千丈の滝到達
フィールド深読みコラム

ふるさと人夢紀行 五輪メダリスト小林陵侑選手のジャンプスーツ展示
鍬ヶ崎郵便局
郷土芸能 黒森神楽・春季公演
気まぐれ連載・散歩部ときどき猫・まちなかレトロ看板散歩
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド/
フリーボードメッセージ/
宮古国際交流NEWS LETTER 52
ふるさと文化の泉 日出島のコロコシジロウミツバメ
芸能 みやこ福寄せ芸能祭
新・隔月連載 みやこドローン散歩/ナガスケと娘
わがまちキラリ! 野外の芝生で身心をリフレッシュ~うみどり公園で朝ヨガ
海とミナトの時間 宮古うみねこ丸入港式/貨客船さるびあ丸と洋上小学校
誌上ギャラリー 第38回宮古美術協会展
防災 有事に備え宮古市消防大演習
連載 森川海に住まう人々80 佐々木剛
隔月連載 ふぉとじぇにっくやんけ37 藤原須賀で海水浴
隔月連載 33RPM 栄光のグループサウンズ(カセットテープ)
朽車のある風景48 飲食店に改造された日野セレガGJ系
ホットスクランブル/ゴルゴ13が海ごみ問題を鋭く監視…他
連載 クイズ宮古弁 清潔と引きかえて忘れたものがある
わが町らくがき町レジェンド
さんぽ日和 山本千春
きままにコラム 父の日の贈り物 木村彩子
編集後記

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