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2022年11月号No527 特集① 宮古大相撲物語Part3

¥520 税込
商品コード: mw527
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特集① 宮古大相撲物語Part3 板番付にみる宮古と大相撲
大相撲の本場所以外の地方興行をすることを巡業という。宮古でもその巡業の記録は古くから残っている。それらの記録を知る資料として巡業の際、勧進元や横綱の宿泊場所となった人に贈られる「板番付」というものがある。その場所における力士の地位、順位を表すものもので、宮古で最も古いその板番付がこのほど、市に寄贈された。宮古における大相撲の関わりを知る貴重な資料でもあり、今月はこの板番付を通した宮古と大相撲との縁と歴史について振り返る。

特集②Field Report 岩泉石灰岩ツアー 下中倉あいひらの穴
はるか太古の時代に石灰岩層を染み出した水が地上からは見えない暗黒の地底の川を流れる。垂直に切り立った石灰岩の断崖の下にはそんなかつて地下水が流れた鍾乳洞が口をあけ闇の世界へ誘う。巨大な石灰岩層の岩盤を遙かな時間をかけて水が浸食した天然の側溝はあたかもボブスレーやリュージュなどの冬のソリ競技のコースのよな形状をきたす。そんな人間の人生尺度では到底創造できない絶景が意外な場所に存在する。暗闇で視覚の必要がなくなった虫たちが蠢き、暗闇を飛び回るコウモリの糞が積もりそこに新たな生命コロニーが形成される。そんな洞窟に出会うため今日も地図を読む。今回は岩泉石灰岩ツアー・あいひらの穴編だ。

街角備忘録
風景画あの日を物語る 1987 マリンブルーなキミとの出会い
まちのポートレート79 十字架山は宮古版港が見える外人墓地
日々の仏 二匹の狐に跨る荼枳尼天の意匠
石碑順禮
狂歌集『農隙餘詠』順禮

特集①宮古大相撲物語Part3 板番付にみる宮古と大相撲
宮古最古の板番付
勧進元 興行師・梁川大吉
宮古漁協も勧進元に震災で板番付を流失
平成巡業と復興応援フェス
郷土が生んだ三役力士 小結・宮錦/他
特集②FieldReport 岩泉石灰岩ツアー 下中倉あいりらの穴
ウシコロバシとメンヅクメ
巨大石灰岩露岩下にあいひらの穴発見
中腰で往復160mに部活のシゴキを思い出す
田茂宿のこうもり穴は発見出来ず
フィールド深読みコラム

ふるさと人夢紀行
岩手芸術祭日本が部門で部門賞 澤田学さん
大好きな歌で人生に乾杯 田鎖育夫さん
気まぐれ連載・散歩部ときどき猫⑮街中広告看板編
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド/フリーボード メッセージ/
宮古国際交流NEWS LETTER 56
ふるさと文化の泉 三陸海の博覧会藤原ふ頭を会場に開催
防災 台風発生の災害に備える
新・隔月連載 みやこドローン散歩80/みやこの民話・呪う者と呪われる者
三陸シーカヤックマラソンin宮古
第28回宮古市産業まつり/宮古港に初サンマ
キャリア教育 みやっこタウン2022/宮古秋の味覚まつり
fishing 田老沖 大物ヒラメを釣りあげた
さんぽ日和 山本千春
連載 森川海に住まう人々84 佐々木剛
隔月連載 ふぉとじぇにっくやんけ39
隔月連載 33RPM CompleteSingles エルビス・プレスリー
朽車のある風景53 スバルサンバートラック
きままにコラム118 久しぶりの秋まつり 木村彩子
連載 クイズ宮古弁 音楽が成長期の肥やしだったのさ
隔月連載 わが町らくがき町Legend
NEWS ホットスクランブル
賑わう交流まつり/クルーズ船二隻が相次いで入港/シーアリーナ体育まつり/国道340号整備に住民声をあげる/他
編集後記

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