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2025年03月号NO555 特集①海を照らし続けたフレネルレンズ

¥520 税込
商品コード: mw555
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特集①海を照らし続けたフレネルレンズ
東経142度4分16秒。本州最東端の地にある重茂半島のとどヶ崎にそびえ立つ白亜のとどヶ崎灯台。1902(明治35)年3月1日に灯台が設置点灯されてから一世紀余の時を数える。その灯台の光源が3月10日から、これまでのフレネルレンズからLED(発光ダイオード)に変わる。世界中の灯台で採用され海の安全に貢献したレンズがその役目を終える。映画の原作が生まれた舞台としても知られ、ここから放たれる光は船のみならず、人々の心までも明るく照らしてきた。この光が人々の心に永遠に刻まれていくことを願い、灯台の歩みと文化的な価値を振り返ってみる。

特集②Field Report 蛸ノ浜と砂島
三陸海岸を代表する景勝地・浄土ヶ浜と隣り合わせになった蛸ノ浜は、白亜の浄土ヶ浜とは対照的な真っ黒い礫岩に不気味な海蝕洞の穴が連続する海岸だ。その昔、浄土ヶ浜が観光客用の応接間であるのに対し、飾らない素朴な蛸ノ浜こそが普段着の浜として多くの宮古人が海水浴を楽しんだ。子どもの頃、蛸の浜の海蝕洞にちなんで蛸壺穴に入る習性をもつ蛸の名が地名由来になったと聞かされたが、今はその名称由来の謎と推論もある程度組み立てられるようになった。今回は蛸ノ浜とその北の岬に浮かぶ砂島を巡り、懐かしい昭和時代の蛸ノ浜を思い出してみる。

街角備忘録
風景があの日を物語る 2011年3月11日 閉伊川河口光岸地付近
まちのポートレート 悦子さん無事ですか?避難所の伝言版
日々の仏/倒れ込む電柱が観音様をかすめる
石碑順禮
宮古嶋日記巡礼
盛岡の文筆家が宮古を訪れ紀行文を綴る

特集①海を照らし続けたフレネルレンズ
75年の役目終えLEDへと交換
レンズ解体作業始まる
レンズの歴史的価値と職人技
とどヶ崎灯台の歩み
映画の舞台と灯台守
特集②FieldReport 蛸ノ浜と砂島
普段着の海岸風景が広がる
昔遊歩道、今みちのく潮風トレイル
蛸ノ浜のルールと小島の名称
フィールド深読みコラム

ふるさと人夢紀行
全国や世界でも活躍できる選手になりたい 小川大陽さん
CPBゴールデンサンダース東日本中学生軟式野球大会を制す
宮古短大だより⑨ 田中宣廣
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド
/フリーボードメッセージ/
宮古国際交流NEWS LETTER 84
ふるさと文化の泉 十字架をかたどった織部灯籠
第12回室内音楽の夕べ
隔月連載 みやこドローン散歩/宮古の昔話
藤田弘基賞、白間さんに輝く
音の小瓶フェスティバル
散歩部ときどき猫/誌上お宝鑑定いたします
Mackyのジャジーな夜③ カルテットサウンド 牧原正洋
連載 Column さんぽ日和 山本千春
連載 森川海に住まう人々112 佐々木剛
隔月連載 ふぉとじぇにっくやんけ53
隔月連載 33RPM今夜のターンテーブル/ペッパー警部
朽車のある風景79  スバルサンバー
NEWSホットスクランブル 宮古真鱈まつり…/他
連載 クイズ宮古弁 ダイヤル式黒電話が文化生活の象徴
隔月連載 わが町らくがき町レジェンド
Fishing 連れ然なるままに マダラ冬の陣、始まりました
きままにコラム147 今年も雪のゆうえんちに行く 木村彩子
編集後記

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