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2018年06月号 No474 特集① 明治150年みやこ明治物語其の二 産業/文化

¥520 税込
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特集①明治150年みやこ明治物語其の二/産業や文化が移り変わりゆく時代
明治41年(1908)三陸沿岸に海の交通機関として住民悲願の三陸汽船株式会社が誕生した。昭和時代の鉄路の開通、大戦開始までの期間、荷物・旅客を運び、三陸沿岸の経済、文化、交通発展に尽くした。北上山地に阻まれ、海しか開いていなかったこの地域に定期航路が開かれたことはまさに近代交通の幕開けとなった。

特集②Field Report 青野滝・明神崎田老マニアック散策
田老に伝わる民話によれば、その昔、海と川を行き来していた巨大な魚、アオががいたという。アオは水が減り河口が閉ざされると青野滝の滝壺に潜み、春の雪解けを待つのだという。村人はこの時期に滝壺に近づくと腹を空かしたアオに食われると恐れ青野滝には近づかなかったという。この滝は青野滝と重津部の丘陵地の間の谷底にあり、二段の滝壺をもつ隠れ滝だ。谷底への道はなく、ひたすら急斜面を降りてゆく。その角度といい深さは、まさにミニ田野畑の様相だ。今回は飛山牧場から流れる水源が長い時間をかけて刻んだ深い谷底にある神秘の青い滝壺、青野滝集落先端の明神崎にある加茂神社奥宮断崖パノラマ、鍋割峠から見える山塊を眺めるマニアックな田老散策だ。

街角備忘録
風景画あの日を物語る 1982
サイダーのある夏。小笠原サイダー製造ライン
まちのポートレート 欄干のモニュメントはヤマメ/
日々の仏 路傍に集められた墓碑と石仏
石碑順禮
花原市と華厳院周辺 近代閉伊街道、蟇目・花原市の旧道

特集①明治150年みやこ明治物語其の二
海上交通の幕開け三陸汽船
新時代に対応し宮古湾埋立て
宮古明治の歩み/日本最初の水産専門校誕生
本州最東端の灯台 明治に設置/鮭の人工ふ化始まる
浄土ヶ浜の観光開発/盛宮馬車から盛宮自動車バスへ
宮古電気会社設立/電話業務の始まり
モダンな物産館兼公会堂竣工/明治こぼれ話

特集②FieldReport青野滝・明神崎田老マニアック探訪
深い渓谷の下に隠された二つの滝へ向かう
蒼い滝壺と隠されて見えない二段滝
海岸に出て昼食を
絶壁の明神崎先端に祀られた青野滝加茂神社奥宮を詣でる
岬から峠へ。鍋割峠からはるか山塊を望む
フィールド深読みコラム

ふるさと未来の絆 まず、あずまっぺす
未来道プロジェクト七夕祭り
トピック 球春開幕。市内中学校春季野球大会
わがまちおまつりレポート 玉王山長根寺・尾玉大権現縁日
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド/
フリーボードメッセージ/シルバーフェリーの運賃/復興の風
宮古国際交流NEWS LETTER③
ふるさと文化の泉 海の労働歌 磯鶏 沖上げ
みやこドローン散歩32/
みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ 打たん鼓、鳴る鼓
ふるさと初共演 高岩遼&大坂朋子JAZZ LIVE
TOPIC 懐かしい発動機を展示
TOPIC 客船クルーズ MIYAKO BAY
トピック 甦った文化財 盛合家所蔵の美術品を展示
連載 山小屋フィールド日記 76 水木高志
連載 森川海に住まう人々31 佐々木剛
ふぉとじぇにっくやんけ。⑩ 水のカーテン
チャオ昭和くん⑯ 少年誌と思えぬ斬新な表紙
朽車のある風景①
わがまちホットスクランブル
第39回浄土ヶ浜まつり/宮古市総合防災ハザードマップ/
日中友好協会北海道・東北ブロック会議開催/
隔月連載 絶版食堂
隔月連載 神社仏閣願掛拝礼
連載 クイズ宮古弁 せっせ、せーの、よい、よい、よい
我がまほろば 内藤一雄
きままにコラム 木村彩子
編集後記

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