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2017年02月号No458 特集①昭和時代にみる宮古文化運動の系譜

¥520 税込
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特集①昭和時代にみる宮古文化運動の系譜
宮古における芸術文化活動の歴史を見ると、大正期に始まりを見ることが出来るが、本格的な活動は昭和期に遡ることになる。特に戦後に発足した宮古市文化協会がその中心となり、その活動の基礎を作り今日まで芸術文化活動を支えてきた。現在、宮古市芸術文化協会と名を改め発足60周年を迎えた。その歩みを紐解きながら草創期の文化活動史の変遷を辿ってみる。

特集②Field Report 船越半島霞露ヶ岳 大網観音[到達編]
江戸時代、大浦村に流れてきた若い僧は、縁あってこの地を入定の地と定め想像を絶する苦行の末、その願いを成就させるのである。後の世、里人は秀全が入定した地に、その偉業を尊び秀全堂を建立し今も厚く信仰している。そんな若き宗教家が庵と定め座禅三昧で冥想したというのが霞露ヶ岳(504m)が聳える船越半島の大網(おあみ)の岩屋だ。そこは梢の間から大網の入江を望み巨岩が聳える修験の地で、晩年は滝から水を引き込んで秀全の御利益がある湯治場として昭和46年頃まで利用されたという。この岩屋と滝を探して昨年11月に大網沢周辺を散策したが発見できなかった。そこで今回は新たに得た情報をもとに再び大網の岩屋を求め大網沢周辺の斜面を彷徨ったのであった。

街角備忘録
風景画あの日を物語る 1977 閉伊川河口の廃船
まちのポートレート 鬼太郎、海が見えなくなるではないか
定形外連載 日々の仏17
インドア神社順禮・山掛け法
洋上から見える山を基準に沖の根を探す

特集①昭和時代にみる宮古文化運動の系譜

特集②FieldReport 船越半島 霞露ヶ岳・大網観音[到達編]
PhotoReport 黒森神楽南廻り巡業
三陸発ドキュメンタリー映画・廻り神楽を制作
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド
フリーボードメッセージ/スポーツひろば/入賞の記録/
Sports Archive エイトとして活躍
ソウルオリンピック代表選手 岡野友幸さん
ふるさと未来の絆
写真を通して宮古の魅力を伝えたい 菊池靖さん
TOPIC 小国に伝わる小正月行事の体験教室
みやこドローン散歩⑰/
みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ 早池峰山の御利益
のんびりみやこまちlife 浄土ヶ浜自然観察会
金浜に津波記念碑建立
live Report 寅次郎追悼十周年記念ライブ
チャオ昭和くん⑧ オバQの鉛筆削りで昭和を満喫
山小屋フィールド日記 60  水木高志
森川海に住まう人々⑮ 佐々木剛
2017新春フォト・成人式
喰いに浮き世へ27 新物棒鱈グラタンと氷柱で焼酎ハイボール
わがまちホットスクランブル
縄文の暮らしを学ぶ。崎山貝塚を知る講座開かれる/百人一首に親しむ/
山口公民館に石材標柱建立
隔月連載 絶版食堂⑧
隔月連載 神社仏閣願掛拝礼 藤畑駒形神社
クイズ宮古弁/祝言は家と家との結びつき
ふるさと文化の泉 ここだけの話14
小正月行事における来訪神はナモミ
随想・我がまほろば 内藤一雄
編集後記

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