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2017年07月号No463 特集①耳をすませば 大切にしたい宮古音風景

¥520 税込
商品コード: mw463
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特集①耳をすませば 大切にしたい宮古音風景
街にそれぞれ個性があるように、街から聞こえてくる音もそれぞれに個性があり、街を特徴づけている。私たちの住むまちにはどんな音の風景があるだろう。騒音に囲まれた現代社会の中でも、耳をすませばどこからともなく音が聞こえてくる。生活文化にまつわる暮らしや祭りの音、川のせせらぎ、風や波の自然音、生き物などの生命音など様々な音の風景は存在する。一方で失われた音の風景も少なくない。人々の胸の中で生きている音風景=「サウンドスケープ」。そんな音風景を探した。

特集②Field Report 田野畑段丘真木沢散策
北部陸中海岸田野畑村の海岸線は太古の地殻変動で隆起した海岸段丘が海に落ち込み屏風を立てたような垂直断崖の海岸線がうねりながら4キロも続く。そのなかで真木沢海岸を隔てる鵜ノ巣断崖は約200mを眼下に、北側は断崖が五層になっており直下の真木沢海岸から、真木沢隧道、ながおり隧道、みひき場隧道、にごり隧道、にわが場隧道の5つの手掘トンネルを通って島ノ越の白池海岸まで遊歩道がつながっている。今回はこの波打ち際に掘られた手堀り隧道と周辺を散策し、真木沢川上流部に昭和30年代まで架かっていたという古い真木沢木橋の残骸を見届けるべく、田野畑の海岸線と林野を彷徨った。

街角備忘録 風景画あの日を物語る 1980 
磯鶏黄金浜ウインドサーフィンが浮かぶ
まちのポートレート 肥溜めは農業における産業遺構である
定形外連載 日々の仏22 うつむき憂いだ僧形の地蔵尊か
石碑順禮
小国訓導顕彰碑順禮 三基の顕彰碑と訓導小国テル子

特集①サウンドスケープ 耳をすませば
大切にしたい宮古の音風景
平和の音。カトリック教会の鐘が響く
海にまつわる音の数々
波間に響く号鐘。練習船から聞こえる八点鐘
寺院の梵鐘。煩悩を浄化させる仏教の鐘
半鐘。火災や災害を知らせる警戒の鐘
思い出の音風景。ラサのポーッで帰宅時間を知る
防災行政無線。宮古市は必ずや復興します

特集②FieldReport 田野畑段丘真木沢散策
凪と干潮と天気が決め手。好条件をクリア
真木沢海岸には海水プールの家族公園があった
流木をかき分けて到達した壁面に鍾乳石のアート
手掘り隧道と往復6キロの海岸線を歩く
思案坂と海岸段丘のV字谷に架かる巨大な橋
人は英知を尽くし、この谷に橋を架けてきた

ふるさと未来の絆 三陸鉄道二人目の女性運転士/宇都宮聖花さん
TOPIC 園児が閉伊川に4000尾のヤマメを放流
イーハトーブシンガーズ定期演奏会
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド
フリーボードメッセージ/スポーツひろば/
廻り神楽②
ふるさと文化の泉 ここだけの話 遮光器土偶の謎
もっと宮古を知りたい
みやこドローン散歩22/
みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ 徒人と山姥
のんびりみやこまちlife ハナヒョウタンボク観察会
TOPIC 客船で賑わう宮古港
祭の歳時記 金勢神社例大祭
消防大演習
連載 山小屋フィールド日記 65  水木高志
連載 森川海に住まう人々⑳ 佐々木剛
まち/みせ・すとぅーぱ三人展/隔月連載 33PRM今夜のターンテーブル
喰いに浮き世へ33 旨いけど痛い。ウニのチーズケーキ
わがまちホットスクランブル
隔月連載 わが町・らくがき町
クイズ宮古弁 キャバレー黄金時代。オラが見たショータイム
随想 我がまほろば 内藤一雄
きままにコラム 木村彩子
編集後記

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