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2017年12月号No468 特集①線路は続くよ

¥520 税込
商品コード: mw468
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特集①線路は続くよ 山田線宮古~盛岡間・再開に伴う鉄道余話
JR山田線の宮古~盛岡間が11月5日、約2年ぶりに復旧再開した。2015年12月に、平津戸~松草間で走行中の列車が線路上に流入した土砂や倒木に乗り上げて脱線し、乗客と運転士あわせて16人がけがをして以来、不通が続いていた。その区間の復旧工事が終了したことで、運転が再開。再び山田線が甦った。昭和9年に開通以来、これまでも数々の災害に遭遇しながら、その度に住民の足として復活してきた山田線。その再開に伴い、さまざまな歴史とドラマを刻んで来た山田線周辺の余話を探る。

特集②Field Report 晩秋の堺ノ神岳360度パノラマ展望
古老曰く、宮古下閉伊に生まれた男子は成人前に御山掛けと称して定められた三ヶ所の峰に登らねばならぬ約束があったと言う。山に登り下界を見下ろし天空に近づくことは崇高な精神と健康な肢体を持つ男子の証しであり、赴く戦での必勝を祈願する禊ぎでもあった。そんな御山掛けと称する願掛けで登山した峰は各時代と下閉伊各地域によって詳細は異なるが、亀ヶ森を望む峠ノ神山、岩泉との境として聳える堺ノ神岳、そして区界兜明神社の奥宮となる兜明神岳であった。これらの峰には社が祀られ古来より崇められた民間信仰の山であった。今回はそんな三峰の中から岩泉町と宮古市の境界線上に聳える岩峰・堺ノ神岳に登り広大な北上山地を360度パノラマで展望した。

街角備忘録風景画あの日を物語る
1990藤の川レストランまるみつ
まちのポートレート 太古の姿を今に残す松月海岸
定形外連載 日々の仏25 壁に耳あり地獄耳
石碑順禮
茂師周辺石碑順禮 須久洞定置と茂師豊川神社

特集①線路は続くよ 山田線 宮古~盛岡間再開に伴う鉄道余話
山田線鉄道運動のはじまり/原内閣で鉄道促進進む
原敬エピソード発言の真相/戦禍と災害の山田線
宮古駅前で夢レールフェスタ/臨港線宮古駅とSLしおかぜ号
駅そぞろ散歩と恋の山田線

特集②FieldReport 堺ノ神岳360度パノラマ展望
堺ノ神岳へのアプローチ
堺ノ神岳登山道から頂上を目指す
ゆるやかな堺ノ神岳登山道を行く
絶景の見晴らし。山頂には石の権現様
フィールド深読みコラム

ふるさと未来の絆
心に響け海への讃歌 山口太鼓の会が45周年
TOPIC 花嫁は人力車に乗って
第31回 宮古サーモンハーフマラソン大会
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド
市政功労者・市民奨励賞/フリーボードメッセージ/
廻り神楽⑦
ふるさと文化の泉
世界津波の日と防波堤を造った男 関口松太郎
TOPIC ふんわりふわふわ熱気球
みやこドローン散歩26/
みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ黄金のベゴ
とったど~!!田老 鮭・あわびまつり
TOPIC 中央通りキャンドルストリート
のんびりみやこまちlife
森川海のつながりを学ぶ 閉伊川大学校
TOPIC 小中学生が堺シティオペラを鑑賞
連載 山小屋フィールド日記 70 水木高志
連載 森川海に住まう人々25 佐々木剛
ふぉとじぇにっくやんけ。④ 船場の朝
チャオ昭和くん⑬ 宮古名物 宮古こけしを御存知ですか
喰いに浮き世へ37 晩秋の野外で風味豊かなヤカ海そば
わがまちホットスクランブル
隔月連載 絶版食堂⑬
隔月連載 神社仏閣願掛拝礼⑬
クイズ宮古弁 劇団宮古弁による、宮古の日常
随想 我がまほろば 内藤一雄
きままにコラム 冬のひととき 木村彩子
編集後記

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