0
¥0

現在カート内に商品はございません。

2016年01月号No445 特集 源義経伝説、再び

¥520 税込
商品コード: mw445
数量
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
源義経伝説、再び
源平合戦において数々の戦果をあげながら、言い寄る時の権力に翻弄されその実力と危うさに源氏の頭領、兄・源頼朝は義経に危険な意志を感じた。強大な権力を誇った、平家無き後、時の帝や上皇の息が掛かった義経は実弟であれども頼朝にとって最大の危険因子であった。かくして源平合戦の英雄・義経は、逆に兄・頼朝から追われる身となってしまう。行き場を失った義経は流転の末、かつて身を寄せた奥州藤原氏の元に再び身を寄せる。しかし、奥州をも狙う頼朝の策略により、頭領秀衡亡き後、秀衡の嫡男・泰衡が義経に対して挙兵、文治五年(1189)泰衡を大将にした兵二万に囲まれ、義経は平泉高舘で妻子と共に自害、その生涯を終える。義経、31歳の若さであった…。
しかし、歴戦の猛者であり巧みな兵法と奇襲戦に長けた義経は秀衡亡き後、密かに不穏な平泉を抜け出し北に向かったのではないか…。そんな疑問が伝説となりまことしやかに囁かれ、長き年月を経て口碑として語り継がれてきた。合戦の英雄義経を題材にした戯曲も多く書かれ、江戸の頃から義経伝説は人々の話題であり娯楽対象でもあったのだ。そして現在もそのミステリーは健在だ。未だ義経北行伝説として県内各地で語り継がれている。

街角備忘録・写真で見る過ぎ去ったあの日の記憶
看板があの日を物語る。1976年、大通り一丁目たかせん商店前にて
わがまち石碑シリーズ・石碑順禮
御蔵山に保存されている大時計

特集
義経伝説再び/悲劇の武将は
今もなお、この地で/私たちの心に生きている
LEGEND OF YOSHITSUNE
悲劇の名将・源義経の生涯と奥州藤原氏
その年、その日に、義経は何処にいたのか
義経不死説が北行伝説を生んだ
巧みな時間軸に配分に隠された空白の時間
その年、その日に、義経は何処にいたのか
そして北へ。伝説は義経を追う
義経伝説に半生を捧げた宮古の郷土史家 佐々木勝三
義経北行伝説を行く
これが義経北行伝説の根幹だ
そして一行はさらに北上。竜飛崎から蝦夷地へ…
敗者の哀れみと、義経を語り継ぐ者の影
義経北行伝説発生の年代はいつだったのか
義経北行伝説の正体は何か

ふるさと未来の絆
女性小刀作家として時代を歩んだ 堰代幸江さん
スポーツの健全な普及に尽力
文部科学大臣表彰受ける 駒井吉位さん
TOPIC
メダリストの技に学ぶ 吉田秀彦さんを講師に柔道教室
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/シネマガイド
チケットプレゼント/フリーボードメッセージ/
バックナンバーガイド/ホットスクランブル
サーモンランド宮古鮭の話題
親子で体験、新巻鮭づくり。水産科学館で教室開催
鮭にまつわる地域の風習・又兵衛祭り
Photo graph
元祖・宮古鮭まつり・銀鱗踊る鮭つかみ取りが復活
みやこドローン散歩④
どっとはれぇ・あかいくし その③<最終回>
ここだけのはなし①
大規模な堀跡が見つかる 田鎖車堂前遺跡
わが町Follow Report 音楽劇『ゆきわたり』ができるまで②
Photo Report 黒森さんの行く年くる年 黒森神楽舞納め
山小屋フィールド日記47 水木高志
森川海に住まう人々③ 佐々木剛
防波堤は壊れても 26<最終回> 畠山昌彦
喰いに浮き世へ⑭
山の神に感謝して鉄砲撃ちが作った、熊汁おあげんせ
クイズ宮古弁/スケベだっていいじゃないか、男だもの
きままにコラム 健康診断を受ける 木村彩子
フリーボード情報掲示板
編集後記

カテゴリ一覧

ページトップへ