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2019年05月号 No485 特集①宮古海戦PART1

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特集①特集01/アポルタージュ宮古海戦
慶応4年(1868)に始まった戊辰戦争は幕末から明治にかけて日本全土を戦火に包んだ。その戦いはこの宮古の地まで北上。明治2年(1869)旧3月25日(新暦5月6日)、後の「箱館戦争」の明暗を分けたとも言われる近代初の海戦「宮古海戦」がこの地で繰り広げられた。旧幕府軍と新政府軍による戦いであった。見果てぬ夢を追いかけた男たちの壮絶な戦いはわずか30分あまりだったが、ある者は海に散り、ある者は命からがら再び北へと彷徨した。あれから150年。硝煙の海原に夢破れた男たちの時代を辿った。

特集②Field Report 尾崎お遍路トレッキング
かつて製鉄の町として隆盛を極めた釜石市は、釜石大観音が建つ鎌崎を中心に南北に広がったΣ(シグマ)型に広がった湾を持っている。北は甲子川が流れ込む小縄崎、鷲ノ巣崎がある馬田岬と両石湾がつながり、その先には三貫島が浮かび御箱崎が伸びる。南は平田(へいだ)から板木山(476m)が聳え釜石湾側に尾崎半島が南に反る形で伸びる。板木山の頂上付近は藩政時代の伊達藩との境で、かつはここまでが大槌代官所管内であった。今回はそんな釜石湾南側の尾崎半島に祀られる尾崎神社と閉伊氏に関する史跡を順禮しながら先端の尾崎灯台まで歩く尾崎半島トレッキングだ。

街角備忘録
風景画あの日を物語る 1988 マリンパーク山田建設現場
まちのポートレート40 標高数値は震災前のもの
日々の仏43 ペットにしたい風情の狛犬
石碑順禮
鎌倉時代の板碑と船越御所 謎多き船越御所周辺の歴史

特集①宮古海戦近代初海戦から150年
三陸鉄道リアス線163㎞が開通
鎖国から開国へ
戊辰戦争がはじまる
旧幕府軍の夢をかけたドラマチックな奇襲作戦
明治二年、宮古海戦をとりまく出来事
二十五日未明、山田湾を出港。海戦の地宮古へ
アポルタージュ敵艦を奪取せよ
回天VS甲鉄 甲鉄は幕府が購入した船だった
海戦の歴史をめぐる

特集②FieldReport 尾崎お遍路トレッキング
尾崎半島、爺様がゆく、お遍路トレッキング
えっ、三閉伊一揆の時に誕生?日本一長寿の中村重兵衞さん
山火事跡の森から尾崎神社奥宮へ。そして謎の奥の院を目指す
石に突き刺さる聖剣、エクスカリバーは閉伊の覇者の証しか
フィールド深読みコラム

ふるさと未来の絆 宮古地域おこし協力隊に着任 山本千香さん
宮古市出身の作曲家 大蔦茂樹さんCDリリース
きまぐれ連載 散歩部ときどき猫【本家】藤田弘基の愛機
わがまちイエローページ
わがまちセレクトショップ/今月の表紙/バックナンバーガイド/
フリーボードメッセージ/宮古海戦150周年記念事業/他
宮古国際交流NEWS LETTER14
ふるさと文化の泉 懐かしい蒸気機関車SL9625機
TOPIC 春のたよりの花見かき
みやこドローン散歩43/みやごのむがすぱなす・どっとはれぇ
甚兵衛だんなと佐原の大蛇
Photo 津軽石川、閉伊川鮭稚魚放流会
閉伊川大学校わくわく自然塾・サクラマス放流
文化財NEWS 新たに2つの宮古市指定文化財
市民体育大会開幕
連載 山小屋フィールド日記 87 水木高志
連載 森川海に住まう人々42 佐々木剛
ふぉとじぇにっくやんけ⑲
隔月連載 33RPM今夜のターンテーブル『急いで口で吸え』
朽車のある風景⑪ 日野自動車 hino RB-10
わがまちホットスクランブル
災害の風化を防ぐ避難訓練に約1600人が参加/
津軽石駅に自転車スタンド設置
連載 クイズ宮古弁 坊や、何を教わってきたの?
隔月連載 わが町・らくがき町
エッセイ風だより1 『かさこじぞう』と『かさじぞう』荒田正信
きままにコラム78 平成最後に思うこと 木村彩子
編集後記
慶応4年(1868)に始まった戊辰戦争。この戦争の名案を分けた函館戦争。そのわずか前に、官軍軍艦鋼鉄を奪取するという作戦が展開された。明治2年(1869)旧3月25日(新暦5月6日)戦艦同士が海上で対峙し接近戦を行った近代初の海戦「宮古海戦」がこの地で繰り広げられたのだった。

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