特集 追悼 本田竹広 Remake
宮古市出身のジャズピアニスト本田竹広氏が心不全で亡くなった。平成18年1月12日のことだった。60歳、二度の病から復活し、また再び魂の音楽を奏でるはずであった。多くのファンはこのあまりにも早い彼の死を悼んだ。小学校時代から天才ピアニストと呼ばれ、のちにジャズピアニストとして一世を風靡。ふるさとを愛し続けた男のドラマをリピートする。

破壊と抒情のピアニスト逝く
作文・おかあちゃんと夜、ふじわらへ行ったので
力の限り最後まで　本田昂／犬が好きな少年だった
12歳。少年は新たな航海へ旅立つ
作文・『僕の手』にみるピアノ弾きの宿命
ピアノとふるさとを愛した男／演奏を待ち焦がれていたピアノ
Takehiro Honda Chronicle／Jazz pianist 本田竹広の軌跡
ふるさと、宮古。そしてすばらしきジャズメン
ジャズに転身。風になった少年

黄金の避雷針を語る酔っぱらいに遭遇する
ラサ工業宮古精錬所
田老鉱山稼働と精錬工場建設
大煙突に登頂し避雷針を確認せよ
ラサ工業の記念誌にも掲載される避雷針伝説
都市伝説は未だ解明されぬまま立ちつくす

この景色を心のアルバムに貼っておこう
波穏やかな鍬ヶ崎浦
わがまち石碑シリーズ／周辺町村の石碑を巡る②
ふるさと未来の絆
世界平和と核兵器根絶を訴え国連欧州本部でスピーチ
第17代高校生平和大使　中屋なでしこさん
わがまちホットスクランブル
潮風を感じて海上散歩。青少年ホームシーカヤック講座／
4年ぶりの運動会に笑顔。磯鶏地区運動会が復活／
懐かしい紙芝居と時代劇を楽しむ／さんまふるさと便発送／
稲刈り体験に子どもたちの笑顔／ジオパーク成り立ち学ぶ／
伝えたい3.11 あの日の証言
防浪堤は壊れても⑫ 畠山　昌彦
山小屋フィールド日記　Vol　32 水木　高志
People　Network 被災地で復興ライブ続ける
宮古出身演歌歌手・水元亜紀さん
PhotoGraph　さんま甘いかしょっぱいか。秋の味覚サンマ水揚げ
2000人手踊りパレードと船山車が秋の夜を彩る
第3回宮古市復興祭・第30回みやこ秋まつり
精霊と一緒に音楽を楽しもう・第6回・オテライブ
topic 世界のコンテストで金メダルの偉業。日本人初の快挙
ジプシーヴァイオリニスト　古館由佳子さん
INMENを終えて 閉伊川流域の美しい森林に感激したゲイス・グレゴール
里山あるきⅡ 里山　空
方言は文化だ!!クイズ宮古弁
銀幕手帳　くしげたかずのり
きままにコラム№29　今年の秋は 木村　彩子
フリーボード通信
わがまちイエローページ
今月の表紙／復興の風／フリーボードメッセージ2／シネマガイド／
編集後記